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チーム医療に必要な薬剤師の職能を議論- 慶大でシンポジウム

チーム医療に必要な薬剤師の職能を議論- 慶大でシンポジウム

チーム医療における薬剤師の職能とキャリアパスを考えるシンポジウムが25日、東京都港区の慶大薬学部で開催された。日本学術会議と日本薬学会が主催したもので、意見発表や討論を通じて、医師や薬剤師、NPOの代表者らが、それぞれの職種の立場から、今後の薬剤師の役割や、法制度整備の必要性などについて提案した。


チーム医療における薬剤師の職能とキャリアパスについて議論したシンポジウム(25日、東京都港区の慶大薬学部)
 厚生労働省医薬食品局総務課の中井清人薬事企画官は、チーム医療と薬剤師のキャリアパスについて、過疎対策や薬物療法の高度化、市場原理、包括医療の推進などによって薬剤師の職能が広がった米国の事例や、日本の在宅医療・介護推進プロジェクトなどを取り上げ、「チーム医療の中で何ができるのかを示さないといけない」と指摘。薬学的管理の徹底や、薬の専門家として責任を取る覚悟があって、初めてキャリアアップが図れるとした。

 続いて、茨城大大学院人間総合科学研究科の矢作直也准教授は、東京都足立区内の薬局店頭で、手軽に糖尿病の診断ができる測定器を常設し、無料で検査を行っている「糖尿病診断アクセス革命」の研究成果について説明。「検査だけでは意味がなく、きちんと医療機関を利用してほしい」と述べ、医師会と連携したチーム医療の重要性を強調した。

■医薬品を安全に使うため専門性発揮を

 NPO法人「ネットワーク医療と人権」の若生治友理事長は、多くの血友病患者が感染した薬害エイズ問題に触れ、「医薬品は効果もあるが、副作用というリスクもあり、患者が命を懸けて育てるもの」と強調。過去の薬害防止に薬剤師がほとんどかかわってこなかったことを指摘し、「医薬品を安全に使うため、薬剤師が専門性を発揮してほしい」と要望した。

 また、薬剤師レジデント制度の現状と課題について、神戸市立医療センター中央市民病院の橋田亨薬剤部長が発表。日本のレジデント制度について、▽歴史が浅い▽米国のような公的な認証プログラムが行われていない▽施設ごとに独自の運営がなされている―などの問題点を指摘。「制度を遂行するための財源の確保や、研修の質がどうかということが問われている」と述べ、第三者機関によるプログラム認証の必要性を訴えた。

■レジデント制度の課題や海外の取り組みを紹介

 このほか、東京医科歯科大の安原眞人教授は、専門薬剤師制度の現状と課題について、日本学術会議薬学委員会の提言などを交えて概説。「患者の視点に立った国際標準の専門薬剤師制度の構築が求められる」とした。また、名大医学部附属病院の松尾清一病院長は、レジデント前期課程で複数の領域で病棟業務を体験し、後期課程では臨床研究や専門領域での病棟薬剤業務を通じてキャリアパスを得る院内教育の利点を強調。今後の課題については、「薬剤師の業務は多岐にわたり、権限が広がっていく」とし、医師や看護師らとの有機的な重なりを構築することが重要との認識を示した。

 さらに、海外の取り組みについて、東京理科大薬学部の上村直樹教授と神戸大医学部の平井みどり教授が発表。上村教授は、日本と英国の薬剤師教育の違いや、英国の継続的な専門能力開発に触れ、「応えられる薬剤師」になるための教育制度の確立が急務とした。平井教授は、米国の薬剤師教育では、臨床実習の時間が日本の約2倍で、少人数グループでOJT方式が行われていることなどを指摘し、「世界に目を向ければ、自分たちの強みや弱みが見えてくる」と述べた。
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